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⑴冷えが体に与える悪影響
体温が一度下がると基礎代謝は約12%、
免疫力は30%も
低下してしまいます。
体の冷えが進むほど糖尿病、アレルギー疾患、うつ病、
不妊症、ガンなどの病気のリスクが増加します。
冷えは体の働きを衰えさせるのです。
⑵
□過食の冷え・・
胃腸に血液が集中し、他の部分に
行き届きません。
その結果、血液が滞り、内臓が汚れて
いきます。
この状態が、内臓の冷えに繋がります。
□ストレスの冷え・・
ストレスが溜まると交感神経が刺激され、血管が収縮して
体の血流が阻害されます。
ストレスが体を冷やしてしまうのです。
□生活習慣の冷え・・
一年中冷暖房の効いた生活習慣は人間の体温調節機能を衰えさせています。
現代の快適な生活が、皮肉にも冷え症を
増加させる原因になっています。
□老化の冷え・・
熱(体温)は、人間にとって生命力のバロメーターです。
老化が進むと体は冷えて衰えます。
⑶冷えと未病の関係
加齢につれ、細胞の新陳代謝が低下し、リンパや血液循環が
悪くなると脂肪やセルライトが蓄積し始めます。
脂肪やセルライト等の老廃物が、血管等を圧迫し、さらに
代謝を低下させ、低体温や、修復機能を弱め細胞や筋肉などに
栄養や酸素が行き渡りにくい状態になります。
ある日、突然病気になるのではありません。
毎日の生活習慣の積み重ねが大事なのです。
すぐには病気にはなりませんが、いつ病気になるかもしれない
未病の状態で、いつも体が疲れやすい状態になっています。
病院で検査しても、異常が見つからない。
だけども『頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り・目がかすむ・
のどがつまる・心臓がドキドキする・ご飯が美味しくない・
手足が冷える、また、しびれがある』など、いわば半病人の
状態が未病と呼ばれ、日本人の90%の方がこのような症状
だと言われています。
⑷体を温め体質改善
東洋医学には漢方だけでなく、体の外から体を元気にする
方法があります。
それがツボ(経絡)を温めて体内の毒素の排泄、血流促進、
自律神経の安定、ホルモンバランスを整える外治と呼ばれる
方法です。
漢方療法(内治)とツボ療法(外治)を同時に行えば
さらに体感を得られることでしょう。
特に温灸がお勧めです。
なぜなら温灸は簡単にできますし、ツボのあたりを温める
だけで効果を体感する事ができるからです。
健康な人の平均体温は 36.5 度です。
委中
大衝
からだが痛い、背中、腰、腹、胸など。
病気の第一段階は、からだの骨格のズレ、関節の歪みの発生によります。
背骨を含めて、全身の関節が自然の設計通りに動けたら、すばらしい健康状態。
さて、あなたの体はどこに歪みがあるか。
体を動かしてテストしてみてください。
自分の体の状態は、貴方にしか?分かりません。
1日に一度位は、検査してください。